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【簡単】冬に意識したいこと【おすすめ10選】

こんにちは、クボです。

 

鍼灸師歴は8年ほど。
現在は都内の鍼灸院にて副院長をやっています。

 

さて、先日に下記のツイートをしました。

 

 

漢方では冬のことを「閉蔵」と言います。

 

閉蔵とはエネルギーを蓄えておく季節のこと。

 

冬は動物も冬眠してエネルギーを蓄えているように、人間も無理をしてはいけない季節です。

 

しかしそうは言っても、無理をしちゃう時もありますよね。

 

そこで今回は「冬に意識したいことおすすめ10選」をお伝えできればと思います。

 

全て完璧にやる必要はありませんが、簡単にできる養生法をまとめました。

 

是非できることから取り入れてみてください^ ^

 

【簡単】冬に意識したいこと【おすすめ10選】

 

繰り返しですが、下記のとおり。

  • 黒い食材を摂る
  • 無理をしすぎない
  • 早く寝て遅く起きる
  • 暴飲暴食は控える
  • 汗を出しすぎない
  • 腎のツボを温める
  • 露出を控える
  • 耳を冷やさない
  • 温かいものをとる
  • 「ん」がつく食べ物をとる

 

それぞれ大切な意味をお伝えしていきます。

 

黒い食材を摂る

 

冬は「腎」が弱りやすい季節です。

 

腎は成長や発育、ホルモンバランスに関与し、生命エネルギーを蓄える重要な役割があります。

 

🔽 五臓(腎)の詳細はこちら。

五臓とは何か?【働きや役割も解説します】

 

黒い食材は「腎」を補うと言われています。

 

例えば、下記の食材。

  • 黒豆
  • 黒ごま
  • 海苔
  • 牡蠣
  • ひじき
  • 黒キクラゲ
  • 黒糖

 

腎を強くすることで、寒い冬を乗り越え、春に向けてエネルギーを蓄えておくことができます。

 

「全て黒い食材にしろ」とは言いませんが、意識だけでも心がけてみてください。

 

無理をしすぎない

 

冒頭でお伝えしたように、冬は「閉蔵」と言われ無理をしてはいけない季節です。

 

万が一、無理をせざるを得ない状況であれば、今回お伝えしている10項目を積極的に取り入れていきましょう!

 

また、立つ時間や作業時間が長いと「腎」を弱らせる原因となります。

 

できる限り座ったり、短い時間で作業が終わるように工夫されてみてください。

 

早く寝て遅く起きる

 

基本的には日付が変わるまでに就寝をし、朝日が出たら起きるようにしましょう。

 

なぜなら、自然の流れと相反する行動を取ると身体に負荷がかかってしまうから。

 

つまり、冬のように日が沈むのが早く朝日が出るのが遅い季節は、自然の流れに身を任せるのが大切です。

 

もし、仕事などで早く起きなければいけない方は、22:00くらいには就寝するようにしましょう。

 

基本的には7時間睡眠がベストです!

 

暴飲暴食は控える

 

ここに関しては、冬だけではなかったですね^^;

 

1年を通して暴飲暴食は控えたほうがいいです。

 

なぜなら、胃腸の負担が増えて「消化吸収能力」が低下してしまうから。

 

消化吸収能力が低下すると、必要な栄養(血)を全身に送れなくなるため、回復力や免疫力も落ちてしまいます。

 

冬は外的(ウイルスや細菌)と闘うことが多いので、胃腸の状態を整えておくことは重要です。

 

なので、できる限り暴飲暴食は控えるようにしましょう!

 

汗を出しすぎない

 

一見良さそうなことに思えますが、汗の出しすぎは「気」を消耗することにつながります。

 

気が消耗すると免疫力が下がったり、身体の抵抗力が落ちることにつながります。

 

ただ、適度な運動なら全く問題はありません。むしろやったほうが良いです。

 

適度な運動とは、

  • 軽くジョギング
  • 速歩
  • 一駅分歩く
  • 軽めなスポーツ
  • 筋トレ

上記のとおり。

 

万が一、汗をかきすぎた場合は「気」を補う食材を積極的に摂取しましょう。

 

下記がおすすめです。

  • 芋類
  • 牛肉
  • 鶏肉
  • えび
  • ニンニク
  • かぼちゃ
  • 豆類
  • きのこ類
  • 季節の果物

 

ぜひ参考にされてみてください。

 

腎のツボを温める

 

何度もお伝えしていますが、冬は「腎」が弱りやすい季節です。

 

ツボまたは経絡を温めることによって、腎の働きを助けることにつながります。

 

おすすめのツボは、下記の3つ。

  • 照海(しょうかい)
  • 太谿(たいけい)
  • 腎兪(じんゆ)

 

ツボの位置や効能を知りたい方は、下記をご覧ください。

照海(しょうかい) 太谿(たいけい) 腎兪(じんゆ)

 

ベストはお灸で温めること。

 

その他にも腹巻きやカイロ、足湯はおすすめです。

 

露出を控える

 

寒さ対策は万全にしましょう!

 

身体の冷えやすい箇所は、下記のとおり。

  • 手首
  • 足首
  • 脇の下
  • お腹周り
  • 膝の裏

 

特に3首と呼ばれる「首・手首・足首」は熱が逃げやすい部位なので、インナーやマフラーなどで防寒を心がけてください。

 

耳を冷やさない

 

なぜ耳か?

 

下記のツイートをご覧ください。

 

 

「腎」が弱ると耳に症状が出てきます。

 

耳も2つ、腎臓も2つ、形も似ています。

 

漢方では耳と腎は深い繋がりがあると考え、どちらかが弱るともう片方にも症状が出ると言われています。

 

耳当てやニット帽で耳を冷やさないようにしましょう!

 

温かいものをとる

 

冷たいものは胃腸の負担が増えます。

 

特に朝は白湯や味噌汁で身体を温めるようにしましょう!

 

また食材には、身体を冷やす性質と温める性質があります。

 

基本的には下記のような(温める性質)がおすすめ!

 

  • エビ
  • イワシ
  • アジ
  • ねぎ
  • かぼちゃ
  • くるみ

 

しかし、時には冷たいもの(ビールなんか)を取りたくなりますよね。

 

その場合は温かいものを一緒にとり、バランスをとるように心がけてみてください。

 

ストレスがたまらない程度に養生しましょう。

 

「ん」がつく食べ物をとる

 

下記のとおり。

  • なんきん(かぼちゃ)
  • れんこん
  • にんじん
  • ぎんなん
  • きんかん
  • かんてん
  • うどん

 

これらは「冬の七草」と呼ばれ、「運」を呼び込む食べ物のこと。

 

ちょうど今日12月21日は冬至ですね。

 

冬至とは1年を通して最も日照時間が短い日のこと。また春に向けての準備が始まる日とも言われています。

 

冬至には「冬の七草、柚子、みかん、小豆」などを食べる文化があるみたいです。

 

ちょっと冬の養生とはズレてるかもしれませんが、季節ごとの文化を取り入れることは大切なことだと思います^ ^

 

ぜひ取り入れてみてください。

 

以上、冬に意識したいこと10選をお伝えしてきました。

 

ここまでお読みいただきありがとうございますm(_ _)m

 

最後にまとめをして終わりますね。

 

本日のまとめ

 

今回は「冬に意識したいこと10選」をお伝えしてきました。

 

繰り返しですが、下記のとおり。

 

  1. 黒い食材を摂る
  2. 無理をしすぎない
  3. 早く寝て遅く起きる
  4. 暴飲暴食は控える
  5. 汗を出しすぎない
  6. 腎のツボを温める
  7. 露出を控える
  8. 耳を冷やさない
  9. 温かいものをとる
  10. 「ん」がつく食べ物をとる

 

今回よく登場したのが五臓の「腎」でしたね。

 

上記を意識するだけで「腎」を労わることにつながります。

 

しかし、一つだけ注意点があって、

 

人間の身体は人それぞれだと言うこと。

 

例えば、冬でも身体が熱している方も中にはいらっしゃいます。

 

そのような方は、今回お伝えした10個が全て良いとは限りません。

 

体質に合わせた養生法と季節に合わせた養生法はセットでやる必要があります。

 

ぜひ、ご自身の体質にあった養生法を取り入れてみてください。

 

何か質問等あれば、気軽にメッセージいただければと思います。

 

また次回のブログでお会いしましょう。

 

ではまた!

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